お彼岸に想うリフォームの意味  東広島市 注文住宅 新築・リフォーム・リノベーション

お彼岸ですねー

お墓参りなんてしましたか?

私は今日ちゃちゃっとね!

してきました 🙂 

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東広島で家のお医者さんとして

心を込めて情報発信中

 

注文住宅からリフォームまで家づくりを始めて78年

家は買うものじゃなく建てるもの

家づくりのプロとしてあなたに寄り添い

頼りになる「木づくりの家」豊北木材

 

代表の高橋真起です

お彼岸といえば「彼岸花」

沢山みましたよ

彼岸花って真っ赤なのになぜか

物悲しく感じるんよね!

 

 

なんでかなー

この時期に咲くからなのか

秋の気配→冬がやってくる兆しからなのか

暗くなるのが早くなるからなのか・・・

 

 

調べてみるといろんな意味があるみたいじゃけど

『有毒植物なので田畑のあぜ道に植えて

害獣の被害を抑えたりお墓の周りに植えて

遺体を守ったりするためにつかわれてきた』

ともありました

なりほどねー

 

 

そう聞くとやっぱり悲しい感じがするけど

良い意味もあるみたいでね

『情熱』

『再会』

『思うはあなた一人』

『独立』

『深い尊敬』

 

 

たくさんの意味合いがあるみたいですね!

 

 

そんな中ちょうど豊栄で工事中の

お客さんのお宅に伺ったので

ついでにちゃちゃっとお墓参りも

しておきました

 

するとせっかく飾ってあったお花が

散らかってる!! 🙁 

 

 

でもこれはね

やつ『カラス』の仕業らしい・・・

 

 

お彼岸は

「彼岸(彼方)と此岸(この世)が近づく」

 

 

そして

「昼と夜の長さがほぼ等しくなる春分の日と秋分の日は

 現世と極楽浄土が最も近くなる日」

と言う意味もあるんだって!

 

 

だから

お墓に手を合わせて供養するんだそう

 

 

お彼岸・お盆じゃなくても

お墓参りすれはいいんじゃけど

そういう機会を与えてくれるものも

ありがたい!

お墓参りをしなくても

ちょっと思う事ができる

 

 

私思うんですよね

家をリフォームするっていうのも

ご先祖様を大事にするって事に通じる

 

 

自分が建てたんじゃない家だけど

リフォームって

想いをつなげていくって事なんです

 

 

天井まで解体すると良く見るのが

『棟札』です

当時の棟梁さんの名前が書いてあったりして

歴史を感じますね

 

 

リフォームする時にできれば・・・と思う事が

あるんじゃけどそれは

『あるものを再利用する』と言う事です

 

 

「古い家の建具を使う」というのが良くあるんじゃけど

これはただもったいないから

まだ使えるから・・・使うんじゃないんです

 

 

 

「育ってきた家の思い出を残す」

「先祖の想いを大事にする」

その気持ちなんです

そしてそうすることで

その事が伝え継がれていくんです

 

 

もちろん全部新しくする事もできるけど

もし全部新しくしてしまったら

記憶にしか残らず

その記憶はだんだん曖昧になるし

それを知らない世代にとっては

実態感もないから記憶にとどまらんと思う

 

 

もし仕方なく建て替えになったら・・・

それはそれでやっぱり何かを再利用したいなー

そう思っています

建具じゃなくても

構造材でも何でもいいと思うんです

 

 

特に伝統的な家は

良い木を使っている場合が多い

 

 

もっと家を大事にする人がいても

いいなー

 

 

今もそんな家のリフォームを頑張っています!

リフォームは新築より難しい!けど

お客さんのその気持ちに応えるために

みんな奮闘しています 😛 

 

 

今日もありがとうございました!

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---------豊北木材工業----------

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