コンセプト

山から木を伐り出すという「林業」からはじまり、
家を建てるようになってから50年以上が経ちました。
その頃に建てた家は建て替えやリフォームが必要な頃になってきました。
建て替える事は簡単ですが、
もう二度と今のような木材料を使う事は難しいでしょう。
その家に愛着はありますか？
建てた方・先代の思いを聞いた事はありませんか？
昔ながらの家は部分的に修理する事ができます!!
まるで新しい家のようにもできるし、部分的に新しくよみがえらせる事もできる。
そんな事ができるのが私たちの強みです。
こんな事ができるのだろうか…
こんな事はどこに聞いたらいいのかなぁ。

そんな時は私たちにご相談下さい！
一番良い方法を、一生懸命考えます！

木造軸組み工法は在来工法とも言われ、昔からある家づくりの手法です。
それがなぜ今日まで使われているかと言うと、
それはやはり『長持ちする』という一言です。
長持ちするといってもそのままほったらかしではダメですが
悪いところを早めに見つけて手を加えることで長持ちします。
手入れのしやすい工法なので『長持ちする』ことにつながります。

家族の成長に伴い住まい方も変化するので、
2つの部屋を一つの部屋に大きくすることや
水廻りの位置を変えることなど、大胆な間取り変更に対応できるのが特徴です。

『長持ちする家をつくり、長持ちさせていく』
そんな思いで家づくりに向き合っています。

地球環境の変化を感じられずにはいられない現実。
豪雨・線状降水帯といわれるような災害級の雨や猛暑の夏。
無くてはならないエアコンに電気代の高騰。

住宅の性能を上げ、太陽光で自分の家の電気は自分で作るという
「ZEH」住宅がこれからの最低基準となっていきます。

性能はもちろんですが、『長持ち』する家にする為に『軒のある家』を建てます。
私たちの長年の経験から出た答えは『軒のある家』です。
軒を作り自然の風や光を上手く取り入れた『パッシブな家づくり』をご提案します。

私たちの仕事は基本的に事務所のあるところから1時間圏内としています。
なぜ1時間圏内かというと、

• 何か不具合があった時に1時間くらいなら待っていただける
  （アフターに対応できるギリギリの時間は1時間）
• 1時間以上になると交通費もかかり社員や職人も現場に行く時間がかかり
  その結果お客様の負担も増える

これまでの経験から1時間圏内とさせていただいております。