古民家の改修する時に気になるところ 東広島市 注文住宅 新築・リフォーム・リノベーション
古民家って聞くと
どんなイメージですか?
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東広島で家のお医者さんとして
心を込めて情報発信中
注文住宅からリフォームまで家づくりを始めて78年
家は買うものじゃなく建てるもの
家づくりのプロとしてあなたに寄り添い
頼りになる「木づくりの家」豊北木材
代表の高橋真起です
私たち工務店の思う古民家って
茅葺き屋根の家のイメージなんですよね
↓こんなイメージですね!
でも古民家ってどいう家なんじゃろうと思って
調べてみたら
だいたい「築50年以上くらいの伝統的な木造住宅」
の事を言うらしい
↑の絵のような「茅葺きの家」って実際には少なくて
たいていこの屋根を板金で覆っている家がほとんどだけど
それでも数少なくなっています
でもそう思って見たらここ東広島の地域では
それなりに残っているんです
こんな家の中に入った事ありますか?
まずは「木の大きさ」が違うんです
圧倒的な木の大きさ
今では見る事がないです
梁の高さは30cmくらいあったり
柱は15cm~18センチの大きさだったり
今ではあり得ない圧倒的な大きさの木
昔の家はその「木の大きさ」で
地震を乗り越えてきたと思っています
(壁はかなり少ないです)
そんな家を耐震等級とかいった数字で表すのは
無理なんです
だけど出来る限りの「耐震補強」ならできます
その補強の仕方はやはり
これまでの経験と知識に基づいてできる事です
それはそんな茅葺き屋根の家に限った事ではなく
真壁づくりの伝統的な家も同じ事が言えるんです
真壁づくりの家づくりをしてきた私たちだからこそ
これまでそんな家のリフォームを
何件もしてきてるんですよ
リフォーム内容は大・小いろいろだけど
そしてその都度
出来る限りの補強工事をしてきてるんですよ
今もそんな改修工事をしています!
ただ一つ問題点があるんよね
それは「家が大きすぎる事!」なんです
家が大きすぎるって事は
家全体の耐震工事を行うと
それなりの費用が掛かる事になるんです
じゃあどうするん?
それは改修工事するところだけを重点的に
補強するしかないんです
(みなさんいくらでも予算がある訳じゃないので
せめてリフォームするところは耐震補強しましょう)
これが現実的な実際のリフォーム工事になります
本気ですることももちろんできます
柱と梁と屋根だけにすると
できるんですよ!
スケルトンリフォームって言うと
分かりやすいですかね
今その両方の工事もしているところです
リフォームはね
家への想い・その家を建てた方への想い
家はそこで暮らしてきた人をずっと見てきてるでしょ?
見守ってくれている大きな存在に思ってくるんです
年数が経てば経つほどそんな存在になってくる
それが建売住宅でもなく『伝統的な家』
想いを込めて建てた家なんよね
それを大事にしたいという施主の気持ちに
寄り添いながら
新しい風を入れてくれる「住む人」の暮らしを
作っていきたいなーと思っています
↓
今月18日(土)・19日(日)
こちらは新築!
完成見学会を行います!
リフォーム相談も受け付けしますので
まずは話だけでも聞きに来てくださいね!
今日もありがとうございました!
東広島で家づくりなら木づくりの家
---------豊北木材工業----------
東広島市の工務店:豊北木材工業(株)
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木材に携わって創業92年(設立78年目)
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