表と裏の使い分け 東広島市 注文住宅 新築・リフォーム・リノベーション
木にも「表」と「裏」があるんです
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東広島で家づくりをはじめて78年
注文住宅からリフォームまで
様々な問題と向き合ってきました
この地にいるから分かる!
家を大切にする事は地域を守る事
頼りにしてくださいね
一緒に問題を解決していきましょう
「木づくりの家」豊北木材
代表の高橋真起です
表裏のない人っていう人もいるけど
それはそれで羨ましい気もする
大人になると多少の表と裏があるんじゃないかなぁ
それにしても
相手によって態度が違い過ぎる人
はちょっと一線おいて見るし
何か失敗や問題が発生した時に
その人の本当が現れる・・・
そう思っています
話を「木」にもどすと
「木」には表と裏があるんです
どういう事かというと
板にするには↑のような丸い木から
こんな風に木をとっているんです
木の芯に近い方を「裏」
木の皮に近い方を「表」
って言うんです
昨日の板は
木の目から読み取ると
↑のようになります
それぞれに特徴があってね
木表
・「U字型」に反るし
・質感もいい
・変形しやすい
・裏より硬く強度がある
木裏
・「山型」に反る
・表より質感が荒い
・柔らかく強度が低い
同じ木なのにこんな違いがあるんよねー
なので天板などに使う時
ほとんどの場合は
木表を上にして使うんです
と言う事で昨日の板をよく見ると
木表が表になっていました
どちらを上にしても
「反る」事に間違いはないんじゃけど
こんなに厚みがあると
反りにくいし
この木はもう何年も寝かされて(ほおっておかれて)
乾いているので多分あまり反らないはずですね
ただ例外もあるようで・・・
木の種類(広葉樹)によっては
裏の方が木目が良いこともあり
木裏の方を表にして使う事もあるようです
あとね
木裏の特徴としては
「山型に反る」というから
水が溜まらないって事で
ウッドデッキやフェンスに
使われる事もあるんだとか・・・
まさに「適材適所」ですね!
知ってみると
なるほどーって思えて
面白いですね
完成見学会開催!!
18(土)・19(日)
今日もありがとうございました!
東広島で家づくりなら木づくりの家
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