おじいちゃんおばあちゃんになった時  東広島市 注文住宅 新築・リフォーム・リノベーション

地域とともに歩み続けて78年

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代表の高橋真起です

今日現場に行った帰りの事

 

 

おじいさんが歩いていて

微妙な高さで手を挙げてたんですよね

 

 

私は

あっ横断歩道がないところを

渡りたいんかなーって

かなり手前で止まったんですけど

おじいさんは道路を渡らずに

やっぱり微妙な高さで手をあげたまま

こっちに歩いてくるんですよ

 

 

これは車に乗せてほしいって事?

いやいやちょっと無理

だってどんな人なんか

わからんし・・・

 

 

と思ってスルーしたんじゃけど

なんか後味が悪いんよねぇ

だってこの暑さじゃし

 

 

う~ん

正解が分からんけど

タクシーとかご近所さんとか

いないのかなぁ

 

 

なんて思いながら事務所に戻ったんじゃけどね

 

 

これからが本当の高齢化社会になるので

仕組みなのか「人」なのか

ちょっと助け合えるような

地域になるといいなーって

 

 

 

うちのお客さんも

高齢になっている方はたくさんいらっしゃいます

 

 

少し前に伺ったお客さんも

ご主人が足を悪くされてて

 

 

家を建てる時には

室内は全部バリアフリーにしたので

良かったんじゃけど

外の事までは考えてなかったんですよねー

って言われてたんです

 

 

 

元気な時には思わなかった事も

体が不自由になると

いろんな事が不自由になる

 

 

最初から玄関もスロープにしておけば

いいんじゃん!って思った???

 

 

もちろんその通り!

なんじゃけど

出来ていないのにはそれなりの理由があるんよね

 

 

車いすで家に上がろうとすると

玄関のスロープは 勾配が1/12

欲を言えば1/15

必要になって

歩くだけでも1/8くらいほしいんです

 

 

ピンとこんけど

1/12というとだいたい床に上がるまで

6mくらい必要で

 

 

1/15となるともっと長

8mくらいは必要になる

 

 

 

敷地の形状もあるし

駐車場もいるし

その長さのスロープがつくれるかどうか・・・

 

みんなが必ず車いすになると決めってないし

足が悪くなるとも限らんし

 

 

うちのおばあちゃんなんて

90過ぎても段差を上がったり下りたり

しとったんよ

 

 

私はそれが運動にもなっとったんかなーとも

思ったり

 

 

家って元気な時に建てるけん

そこまで考えられんというのが

実際なんよね

 

 

もしスロープが作れなくても

「リフト」なる機械もあるようなので

なんとかなりそうです!

 

 

ついこの間は

フローロングの追い張りをしました!

 

 

元々昔の家で

段差があったので今の床の上から

新しいフローリングを張ることで

12mm床が上がる事になって

段差がほとんどなくなるんよね!

 

 

 

↓「11ミリ厚」は「12ミリ厚ね!」

 

   ↓

 

↑敷居とほぼ揃った!!

 

 

あとね

床の色が暗い色だったので明るくしたいって!

 

 

なるほどそうよね!

部屋にいる時間が長いと

暗い部屋より明るい部屋がいい

 

↓暗い部屋が嫌だった奥さん

 

 

 

↓車いすにも強い床で

 明るい部屋になりました!

今住んでる家でも

出来る事はいっぱいあるけんね!

 

 

相談してみてね!

 

今日もありがとうございました!

東広島で家づくりなら木づくりの家

---------豊北木材工業----------

東広島市の工務店:豊北木材工業(株)

新築・リフォーム・リノベーション・断熱

木材に携わって創業92年(設立78年目)

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