空き家にならない家の秘密? 東広島市 注文住宅 新築・リフォーム・リノベーション
遠くから帰ってきて
農業をする・・・
なかなか出来ない事ですよね
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東広島で家のお医者さんとして
心を込めて情報発信中
注文住宅からリフォームまで家づくりを始めて78年
家は買うものじゃなく建てるもの
家づくりのプロとしてあなたに寄り添い
頼りになる「木づくりの家」豊北木材
代表の高橋真起です
今日一人暮らしをしている70代の女性のお宅へ
集金に伺いました!
少し前に
『雨漏りがするけん見てほしいんじゃけど』
って連絡があってね
すぐに部長がかけつけたところ
瓦があちこちずれていて
すぐに直してくれたんです
その後☔が降ったけど
雨漏りせず良かった良かった!(^^)!
集金に行くと
家の前は稲刈間近の稲穂があって
「あれ?一人暮らしだったはずじゃけど・・・」
って思って聞いてみたら
息子さんが帰ってきてつくってるらしい・・・
息子さんがいるのは
九州と広島市の西の方・・・
『えっ九州から田んぼしに帰ってくるんですか???』
って聞き直したくらいです
もうびっくりしたんです!
でも田んぼって
植えただけじゃダメでしょ?
水の管理に肥料や農薬に草刈り・・・
水の管理は奥さんがされて
草刈りは広島市に住む息子さんが
してくれるそうなんです
私ほんまに感動しました!!
私の中では
田んぼを作っているという事は
田んぼを守っているという事
田んぼを守っているという事は
家を守り地域を大切にするって事だと
思っているから
そういえばご主人がまだいらっしゃった頃に
聞いた事があるんですよね
昔は田んぼが多かったので何の問題もなかったけど
だんだんに住宅も増えてきて
草刈り後の草を燃やすと
近所から苦情がくるので
農薬をまく時も苦情がくるので
事前にお知らせしないといけんとか
農業をしている方は分かると思うんじゃけど
それって天気次第のところもあるし
雨が降るとできないでしょー
人が増えるのはいい事だけど
農業がしにくくなったって
言ってらっしゃいました
こういうご家族はとても安心します!
何が安心かって
家が「空き家にならない」と思うからです
こうやって家に帰ってきたりすると
自然にそんな話は出るもんだし
きっと空き家になって草ぼうぼう・・・
なんてしないんじゃないかと思ってます
私とおなじようにブログを書いている
ブログ仲間で
浜松のお掃除屋さんをしている
「てっさん」の
ブログにも書いてあったんです
それがこちら
↓
2世帯住宅になっていても
なかなか頼みずらいって・・・
一緒に住んでいても
近くに住んでいても
自分の子供だけど
なかなか頼みずらい・・・
でもそれは
いつでも言えるから・・・言えない・・・
あれっ??なんか日本語がおかしい気がするけど
確かに近すぎると言いにくい事もある
でも家の事や田んぼの事
嫌がられてもちゃんと伝えておく方がいいですよ!
言わないと何も伝わらんし
分かっとるじゃろうは「分かってません」
この家をどうしていくか・・・
夜ごはんのメニューを聞く感じて
聞いてみたらいいんですよー
お彼岸にお墓参りして満足してる私・・・
これくらいは「当たり前」だわぁ
うちはまだ二人いるし
元気なので
『まだいいかっ』にしておこう 😉
今日もありがとうございました!
東広島で家づくりなら木づくりの家
---------豊北木材工業----------
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木材に携わって創業92年(設立78年目)
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