あのリングになぜ木を使うことになったのか? 東広島市 注文住宅 新築・リフォーム・リノベーション
今日は昨日の続きからです~!
大阪に行った私
「全国木材産業振興大会」の次の日に
行ったところ・・・
それは「大阪万博」でしょ~!
でもねそれにはそれなりの理由もあったんです
その理由とは
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注文住宅からリフォームまで家づくりを始めて78年
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代表の高橋真起です
昨日は大阪万博へ
そりゃそうですよね!
50年に一度の事です
でも
運悪く台風接近!
昨日の朝は雨がひどく
この天気の中は大変だなーと思いつつ
でも私は運がいいので
会場に着いた頃には雨がやんでました!
で本題にもどりますね!
何で大阪万博に行くようになっていたか・・・というと
万博のメインとなる「大屋根リング」
これって当初は鉄骨造で考えられていたそうなんです
それを「大阪府木材連合会」と「全国木材連合会」が
1年かけて「木づくりにしよう!」と説得し
あの大屋根リングができたんだそうです
当初の「木づくり」のイメージはこれ
こっちの方が好きじゃけど
構造的問題がありそうよね・・・
実際はこれ
この大きな木の柱は杉の集成材
集成材は無垢材に比べて強いと言われています
(まあこんなに大きな無垢材を集めるのは
とても大変だしね)
なんで「木」になったかというと
万博のコンセプト
「いのち輝く未来社会のデザイン」
環境問題が問われている今
出来る事は何か・・・
その一つは「木材を使う事」
植林から伐採して使うまでの循環をすれば
環境問題の一つに貢献できる
そんな事を世界に訴える事ができる
そんな意味が込められているんだよねー
って私は思ってる 🙂
あの大屋根リングの上は歩けるようになってます
人がわんさかいましたが・・・
当初のイメージパースはこれ
↓
やっぱり人が歩いてる!!
雨が突然降ってきたりしたけど
大屋根リングは背が高すぎて
屋根が吹き込んでくるので
結局あの屋根の下半分は
雨が降ったら濡れるんです・・・
とにかく人・人・人・・・
田舎人の私には「人」が疲れた~
そして
やっぱりそうよね!
と思った事が・・・
(決して荒さがしではありません
たまたま見つけたのが)
↓
ここが谷になってるので
「樋」があるんじゃけと
それでも水がしみいるのか
合板にはシミができていました
(これは期間限定なので仕方ない)
もう少し伝えたい事があるんじゃけど
それはまた明日にしたいと思います!
今日もありがとうございました!
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