終活は家族の絆を深める!  東広島市 注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション

『終活』って言葉は

いつから良く聞くようになったのか・・・

葬儀屋さんのチラシではよく見かける言葉・・・

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東広島で家のお医者さんとして

心を込めて情報発信中

注文住宅からリフォームまで家づくりを始めて78年

家は買うものじゃなく建てるもの

家づくりのプロとしてあなたに寄り添い

頼りになる「木づくりの家」豊北木材

代表の高橋真起です

今日は突然のお客様が来られました!

私が入社する前なのでもう

20年以上経っている事は確か

数年前にお会いした時はまだまだ元気なおじいちゃん

今日はまあそれなりにお歳を取られた感じ

 

 

歳を取るのは相手だけじゃない

私もじゃん!(^^)!

 

 

来られるとすぐに

だいぶん歳をとりました~

なんて言われたけど

いやいや私もです!

そんな会話からはじまりました

 

 

聞けば2年前に病気をされて

ようやく元気になったとの事

とはいっても無理が効かなくなったって・・・

80才を超えられてるので

もう無理せずそれなりに過ごしたらいいんですよー

って伝えたんですけどね!

 

 

病気をしたのをきっかけに

『終活』をしようと思い

今は終活行動に取り組んでいらっしゃるようなんです

 

 

それはすごいです!

病気をした・歳を取っただけで

なかなか行動にはできんもんね

 

 

なぜ終活を?って聞くと

『自分の親が亡くなった時に

 とても大変だったから・・・』

との事でした

 

 

両親は少し離れたところに住んでて

亡くなった後の片付けはもちろん

役所への手続きにしても

その住所のある役所に行かないといけなくて

書類一つ忘れても受け付けてはもらえない・・・

 

 

通帳の解約も同じ

 

 

とにかくとにかく大変だったので

同じ思いを子供にさせたくないって!

ほんまに素晴らしい!!

 

 

同じ家に住んでいても知らない事

分からない事はたくさんある

それが遠く離れたところだと

さらに知らない事ばかりだと思うんよね

子供達が困らないように・・・って

出来る事を少しづつされてる

 

 

今の時代は暗証番号だらけ

通帳レスにもなって

スマホを見ないと何の通帳・カードがあるのやら

全く分からん

 

 

そんな事にならないように

カードを減らしたり

要らないものと片づけたりしてるって

言われていました

 

 

そのお客さんのところは

定年になったら息子さんが

戻ってこられるようで安心

 

 

終活ってなんだか寂しいけど

子供達とそんな話をするだけでも

お互いの意思が分かる

家をどうするのか・・・

 

 

家や土地は『不動産』って言って

動かす事はできんし

ややこしくなったら本当にややこしい!

 

 

何でも分かるうちにやっておこうと思って・・・

って言われてました

たしかに、これも元気な時じゃないと出来ない事

 

 

『終活』って以外に奥が深い・・・

家庭それぞれのやり方思いが違うもんね

 

 

うちに依頼された事もちょっとした事じゃけど

「子供達が困らんように」

その思いがひしひしと伝わってきました

 

 

子供世代の人たち

実家に学生の頃のものを置いたままにしてませんんか?

 

実家の荷物片づけましょー!!

 

 

終活するのが早すぎたっ!!

そんな風になるといいなーって

思いながらの今日でした

 

 

 

 

 

今日もありがとうございました!

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---------豊北木材工業----------

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