足の裏の米粒   東広島市 注文住宅 新築・リフォーム・リノベーション

木の家を通じて

地域とともに歩み続けて77年

東広島で木の家のお医者さんとして

心を込めて情報発信中

木のぬくもりを活かした

家づくりのプロ集団としてあなたに寄り添い

理想の住まいを叶えます


頼りになる工務店!

代表の高橋真起です

 

今日こんな記事を見つけました!

 

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/na/18/00275/042800005/


 

その中で

2級建築士のニーズが高まっている理由について

(1)1級建築士の獲得が難しくなっている

(2)2級建築士の業務範囲である低層建築やリフォームの仕事が増えている

(3)25年4月の脱炭素大改正で確認申請業務の負担が増している

(4)1級建築士より若い人が多い点が魅力になっている──などだ。

なんて書いてありました!

 

 

なるほど

たしかに今回の改正で

確認申請を提出してからの返事に

今までにないくらいの時間がかかっているのは実感しています

 

 

勉強してみて分かるけど

1級と2級の差はかなりある!

ほとんどの人が仕事をしながら勉強し

結婚してからの人や子育てしながらの合格された方は

ほんとに頭が下がります

 

 

缶詰状態にならんと

難しいと思ってます

 

 

建築士の免許は

学科試験と設計して製図を書く試験があるんじゃけど

学科は2年も勉強すれば知識がそれだけ入るので

なんとか合格できそうじゃけど

設計・製図の試験は決められた時間内に決められた内容にあった図面を

書き上げないといけないんです

 

 

おそるおそる調べてみたら

午前11時から17時30分までの

なんとっ!!

6時間半もの間図面と向き合わないといけないんです

 

 

そもそもこの6時間半もの時間を一つの事に向き合う事自体が

すごい事ですよねっ

 

 

ちなみに私は2級建築士で

もう忘れてしまってるけど

2級建築士の製図試験でも5時間だそう・・・

私も一応頑張ったんじゃねっ

 

 

私が取得したのは16年前

結婚式が1週間後と言う時に

いわゆる資格を取る為の学校に入ったんです

 

 

そして期間を「1年間=1回」

って何となく決めて挑みました!!

 

 

なんで1年間かと言うと

その時既に私は36才なんよ

子供も欲しいと思ったら

とにかく時間がない!!

 

 

という事で1年だけというプレッシャーを自分に与えて

毎日勉強・・・

なんとか予定通り合格できて今があるんです

 

 

でも資格をとったからといって

実際に役立つかどうかは別

 

 

前職はハウスメーカーの事務職だったんだけど

そこの設計課長さんが良く言っていた言葉を

思い出しました!

 

資格は足の裏の米粒よ

ってね!

 

足の裏の米粒っていうのは

『資格を取得しても仕事で活かせない場合』

『苦労して得たものでもすぐにはいかせないもの』

の例えなんです

 

 

資格を活かすにはそれより前やその後の

仕事で変わってきます

 

 

あの時頑張って良かったなーと思う事と

あの時間がもったいないなーと思う事

 

 

長くなったので今日はこの辺で終わろう!

 

 

 

また明日―!

 

今日もありがとうございました!

東広島で家づくりなら 木づくりの家

---------  豊北木材工業 ----------

 東広島市の工務店:豊北木材工業(株)

 新築・リフォーム・リノベーション・断熱

 木材に携わって創業92年(設立77年目)

       安心の実績

住所:広島県東広島市西条町寺家4853

mail:toyokitawood@trad.ocn.ne.jp

Tel:082-422-3580

このサイトを広める

お問い合わせ

資料請求や家づくりに関するご相談など、
お気軽にお問い合わせください。